最近のインプラント治療

ねじで固定したインプラントブリッジのイメージ
歯を失って総入れ歯の状態に近いのですが、失った歯の本数を数えるとインプラントの本数が多くなって、治療費が高くてできません。

少数のインプラントで、たくさんの歯を支えることができます。

葉が全部なくなっても4本のインプラントを入れるだけで、12本の歯が支えられます。

【レントゲン写真】左:術前、右:術後(オール・オン・4)

右図は治療前、治療後のレントゲン写真と口元の写真です。ほとんど歯がない場合、通常入れ歯を作りますが、入れ歯は人によっては違和感が強く、硬い物が噛めず、食事をとるのに苦労する場合があります。特に下あごは歯が無くなると骨がやせてきて、入れ歯の安定は徐々に悪くなっていきます。また、入れ歯ではだいたい1/5〜1/10程度にまで噛む力が減少します。インプラントで固定式にすると入れ歯と違ってあごに固定されますので、硬い物でも容易に噛めるようになり、噛む力も歯が全部揃っていた頃の2/3程度にまで回復することが出来ます。

【口の中の写真】左:術前、右:術後

歯1本につきインプラントが1本必要と思われる方が多いですが、今は技術が進歩し、4本〜6本程度のインプラントで、固定式の歯を支えることができるようになりました。インプラントの本数を減らせるので、経済的に厳しかった方でも利用しやすくなりました。

手術当日から固定式の仮歯が入り、次の日から仕事も可能で日常的にも支障なく過ごせます。

左:術後の口腔内写真、右:術後のスマイル時

即時負荷、いわゆる即日インプラント治療は患者さんの骨の質や量、全身状態等にもよりますが、患者さんの8割程度は可能です。

インプラント治療の利点と欠点

インプラント治療の利点

  • 硬い物や弾力性のあるものでもしっかり噛めるようになる
  • 長期的に安定した噛み合わせが維持できる
  • 見た目と自信が回復できる
  • 違和感が少ない

インプラント治療の欠点

  • 健康保険の適用がないため、治療費が高額になる
  • 手術が必要となる
  • 治療期間が長くなることがある(約3〜6ヵ月程度)

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